進む先は自分にしかない


2016年1月10日にM・L・Iメンバーによるグループ作品の上演が決まった。ちょうどあとひと月後である。日程や詳細が遅れたのは何故だろうと考えるが、そこはメンバー皆も個々で考えて欲しいところでもある。単純に「忙しい」というのは理由にはならない。どれだけ忙しくても作品を発表するという信念が発生している以上、自らで決定し、そこに向かわなければならない。


今回のグループワークは前回のソロ発表の時よりも、私自身の介入を控えてメンバーの自主性に委ねているのだが、やはりそうなると船頭不在ということになるのだろうか。危機感が薄いのか。あるいは参加意識が弱いのか。


M・L・Iメンバーに限らず、集団においての個人の意思決定はそのほとんどが他者に委ねられている。皆が他者に委ねていたら物事は曖昧にしか動かない。そこには責任の所在がないからだ。またそれを身体に置き換えるならば、曖昧にしか動けないダンサーであると言っても過言ではない。自らの意思決定は、自らの責任において個人的に行われるべきものである。そこに表現の強さがある。


あとひと月。


ひと月あれば、どこまででもいける。

 

三浦